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下名(しもみょう Shimomyō)は、鹿児島県いちき串木野市に1889年(明治22年)から2012年(平成24年)まで存在した大字。旧日置郡串木野郷下名村、日置郡串木野村大字下名、日置郡串木野町大字下名、串木野市下名。人口は6,646人、世帯数は2,499世帯(2010年10月1日現在)〔2.男女別人口及び世帯数 - 町丁・字等 (CSVファイル)( 平成22年国勢調査 小地域集計 46鹿児島県 ) - 総務省統計局 2012年2月7日閲覧。〕。郵便番号は896-0053。 2011年10月11日に行われた町名等整理事業により下名の大部分の区域を分割し21町が設置され、2012年10月9日に残部が海瀬及び生福に編入されたのに伴い廃止された。 == 地理 == いちき串木野市の中央部から北部、五反田川、八房川の下流域に位置している。下名は南北に長い大字であったが、1946年(昭和21年)から1957年(昭和32年)にかけて行われた戦災復興土地区画整理事業により、字域の中央にあった市街地部に町名が設定されたため、字域が戦災復興土地区画整理事業で設定された町を挟んで、南北に分断されている状態になっていた〔『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.745〕。 2011年時点の字域の北方は薩摩川内市都町、木場茶屋町、川永野町、北方から西方にかけては荒川、東方は上名、南方には大里、湊町、川上が接している。また、中央部には下名から分割された町があり、南部は東島平町、緑町、住吉町、日出町と接しており、北部は曙町、東塩田町、西塩田町、汐見町、西薩町に接していた。 字域を南北に国道3号が通り、それに沿って鹿児島本線が通り、字域内には串木野駅、神村学園前駅があった。尚、一部は国道3号に沿って南九州西回り自動車道川内道路が町域内を通っているが大部分は上名を通っている。南部の酔ノ尾交差点からは鹿児島県道312号島平酔尾線が西方に通っており、沿線にはいちき串木野警察署がある。また、西部を鹿児島県道43号川内串木野線が南北に通っていた。 教育施設は北部にいちき串木野市立旭小学校、中央部にいちき串木野市立串木野西中学校、南方には神村学園専修学校、神村学園初等部・中等部・高等部及び神村学園附属幼稚園、鹿児島県立串木野養護学校が所在していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「下名 (いちき串木野市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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